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ヘラルボニー社オウンドメディアでインタビュー掲載(後編)

ヘラルボニー社オウンドメディアでインタビュー掲載(後編)

株式会社ヘラルボニーのオウンドメディアからご取材いただき、前後編でのインタビューを掲載していただきました。


板垣の考えてきたことを、幅広く丁寧に時間をかけて聞き取っていただき、これまでなかなか話す機会のなかった話題にまで触れることができました。


このようなインタビューをしていただけましたことを、心から感謝申し上げます。


 


 


障害のある人がいなくなった世界には、生きづらさが蔓延するーーるんびにい美術館・板垣崇志さんインタビュー【後編】


 


障害自体を消し去る前に、私たちの社会がまずしなければいけないことがあるように思います。互いにきちんと出会い、その心を知ることです。そこに必ず命の言い分があり、心の中に痛みや悲しみ、大切なもの、願い、喜びがある。生きるということの実体があることを知る。


それは障害に対する理解というより、命というものに対するリテラシーです。私たち全員の存在に言い分があるということへの理解、認知を社会に養うということです。


技術的に障害をなくすことが可能になるまでに、人間がより成熟した生命観や人間観にもとづいて、どのような道を進みたいかを考えられる状態になっているよう、今から準備する必要があります。


 


https://heralbony.com/blogs/journal/takashiitagaki_interview_2?fbclid=IwY2xjawLcRTxleHRuA2FlbQIxMQBicmlkETFuWW5EdmtHRWFrQUVkdzcyAR4GYNlXb-K1AD5gm1r2yBfAa-GgWxUiH1bUn8OHH8_DYwYEIfah5Re5_jAx-g_aem_9hfOU-ivYKyd_iX28xQJBQ